相互リンク 募集カウンター2007.3.17up

1980年1月以来27年ぶりにフォリナーを観ました オープニングは「ダブル・ビジョン」ギターの掻きだすようなノリのいいナンバー 唯一のオリジナルメンバー、ミック・ジョーンズが黒いギブソン・レスポールを弾きまくる 観衆は総立ち、大ヒット曲「ヘッドゲームス」ミックはハードロック、ヘビーロックの為に作られた?ようなレスポールの重厚なサウンドを如何なく発揮させてくれる 最近はストラト全盛時と感じられるが久々のーハムバッキング・ギターマイクーを堪能した ミックくらいレスポールの良さを曲に反映させてくれるギタリストはいないのでは 全米ナンバーワンアルバムに収録の「ナイト・ライフ」などに顕著に感じる 続いて「コールド・アイス」ミックはギターからキーボードに切り替える 多才ぶりがみてとれるがこれも名曲である。 サイド・ギターもレスポールでカラーはゴールド メンバーはボーカルがケーリー・ハンセン オリジナルメンバーのルー・グラムのように高音が良く出ていて往年のヒット曲をオリジナルそっくりに歌っていた 全米No1となった「アイ・ウオナ・ノウ」ではバラードも素晴らしい ドラムスはレッド・ツエッッペリンのドラマー、故ジョン・ボーナムの息子ジェイソン・ボーナム 一生懸命叩く姿に感激屋の自分はグッときました。途中でツエッペリンの曲「ロックンロール」のドラムを少し叩いて観衆を沸かせた 「アージェント」ではサイド・ギターのトム・ギンベルがサックスとフルートも 上手い! ベースのジェフ・ピルソンは元ドッケンにいた人でヘビー・ロックのハデな演奏パフォーマンスでした。ラストは「ダーティ・ホワイト・ボーイ」全員コーラスで参加の曲が多く、パフォーマンス的には大変満足のいくものであった ミック・ジョーンズはプロディューサーでもあるが作詞作曲、ボーカルもやる 2曲目からはサングラスも外したが、人柄の良さが自分にはとても感じられた 今回新聞の片隅に小さく「当日券有り」を見て 何!知らなかった 宣伝が足りないよー と思い、急いで当日券を前日予約(も出来た)が当日取に行くと 何と10列目 殆どの人が「後ろの席か」と残念がっていたが、ラッキーであった