ブログパーツ カウンターカウンター 無料健康食品 サプリメント不動産 情報2006.8.12up
発売年月日 コメント
1969.7.10
有名なハンター・デイビスのビートルズ本 若かりしビートルズの成功物語。彼らの行動を読むにつれ、若かった事も有り、吸い取り紙のように影響されました。
ハンターデイビスは両親、本人、友人に積極的にインタビューし、生き生きと伝えている。
1971.9.15
1970年ポールの解散訴訟を受け入れ、遂にビートルズは解散 これは惜別の写真集である。
1971.10.30
解散後のビートルズ ソロとなった彼らは皮肉にもジョージ・ハリソンがアルバム「オールシングス・マスト。パス」で全米ナンバー・ワン シングルも「マイ・スイート・ロード」でナンバー・ワンとなった。リンゴも全米ナンバー・ワンを獲得し以外とポールとジョンのナンバーワンは数年を要する
1971
1972.4.15
1970年「ジョンの魂」が発売された頃の長時間に渡り行われたインタビュー、ジョンのコメントを聴くにつけ、天才のエッセンスを感じる。ビートルズに対する回顧、ヨーコへの愛と彼女へのバッシングに対する怒り、等驚くべき率直さで語る。
聞き手のヤン・ウエナーは「ヨーコからの助力はたいへん大きいものだった。適当なところで言葉をおぎない、話が不明確になると焦点をしぼりこんでくれた。ヨーコがビートルズおよびジョン・レノンのファンであることにおいては、彼女も私達と大差はなく、したがってジョンの衝動的なユーモアには笑いを抑えることができず、彼が語った自己表現や考え方のなかにあるものに対しては、畏敬の念を抱いた、かっての、あの古き良きビートルズ狂いの心を彼女は理解することが出来、その心は彼女の中にもある」
訳者は片岡義男
本は後に「回想するジョン・レノン」となる(そのほうが絶対にマトモ!)更に現在は「レノン・リメンバーズ」となっている。
この本を読んでジョンレノンは自分にとって精神的支柱となりました。
1972.9.1
1972.10.10
ミユージック・ライフ編集長の星加ルミ子などインタビューで綴る。また解散に繋がったと言われるポールのソロアルバム発売に対してのリンゴとのやり取りをリンゴ自身インタビューで答えている。
1972.11.15
ビートルズの生みの親である伝説的な初代マネージャー、ブライアン・エプスタインの1964年に刊行された、ブライアンの自伝とも云える本  原題は「地下室いっぱいの音」ビートルズのメンバーに対する一方ならぬ思い入れとマネジメントの才能を感じる。訳者は片岡義男
1973.4.9
ピーター・マッケイブ(リバプール生まれケンブリッジ大卒ロイター通信員とロバート・ショーンフェルド(経営学博士)の共著 ビートルズの取り巻く環境と社会状況を鋭く捉えている。
1973.7.10
絵になるバンドだったというのが良く分かる ビジュアル系バンドのはしりでもある。
1973
外国製
1977
ビートルズのエピソード、こぼれ話など、ファンが知りたい事をつぶさに伝えてくれる。
1977.12.5
詩人として、平和の政治家としてのジョンを捉えている。
アントニー・フォーセット著
1978.7.20
1979.7.1
ジョンの最初の妻、シンシアの著 文章に関してはまったくの素人であるが、ビートルズのメンバーの事、成立過程、マネージャーのブライアン・エプスタインの事など一生懸命に綴っている。好感の持てる一冊である。控えめで自分を冴えないと思っているシンシアであるが、ビートルズとジョンに対する愛情が随所に見られる。またヨーコとの出会いにも触れ「初めてヨーコを見かけた時、ジョンにピッタリだと解った」と書いている。
1981.2.25
死の48時間前に行われた長時間インタビューを収録 本の帯には「レノンが遺した魂のメッセージは時代を拓くキー・ワードだ」 とある。
ヨーコとジョンの会話ではウイットに富んだ会話に天才を感じる。
1982.12.26
軽井沢等、日本滞在中の安堵としたレノンの表情が印象的 ヨーコの弟さんは外交官であるが、死後ジョンの思い出を聞かれ、ジョンの人柄を天使のような人だったと語っている。
1984.12.15
暗殺された1980年の8月に撮影された。ダコタハウス前やスターティング・オーバーのレコーディング風景、セントラル。・パークをヨ−コと散策する姿など・・惜しまれる死であった。
1986.6.2
来日20周年特集永久保存版 時代の必然だろうかFMfan誌の創刊20周年でもあった。
今ではミュージシャンの息子、ジュリアン・レノン(1984年シングル2曲をトップ10に送り込み、デビュー・アルバム「ヴァロッテ」は全米17)が「父について語る」では、「親父の言いたかったことは今では痛いほど良く分かるんだ」と語っている
1988.1.26
1995.9.30
文芸春秋社の発行
藤原新也、浅井慎平、高田文夫、志村けん、他がビートルズ来日公演と思い等について述べている。ビートルズには関係ないがたまたま美輪明宏が「三島由紀夫善意の素顔」として三島の思い出対談をしている。
 ちなみ三島由紀夫は見聞記で「終わった後、客席で放心状態で立て泣いているファンをみると不気味な感動を覚えた 虚像とは恐ろしいものだ」